断熱工法

カバールーフ工法のパイオニア 屋根改修工法 OPルーフ工法

OPルーフ施工による断熱効果調査《外気温35℃の場合》

A図 施工前

A図 施工前

既存スレート屋根の場合、表面温度の熱がそのまま裏面に伝わるため、建物内部が暑くなる。

B図 施工後

B図 施工後

屋根表面と裏面では、温度差が約20℃の効果が得られる。そのため、建物内部の環境温度が緩和される。

スレート屋根とOPルーフ工法温度上昇実験

折板屋根二重葺工法 折板屋根用 断熱工法

特長

断熱二重葺き工法は二重葺き折板に発泡断熱材を組み合わせた折板屋根断熱工法です。      
  • 夏の遮熱、冬の結露防止だけでなく、防音にも優れています。
  • 外側折板と発泡断熱材との間に空気層を設けて換気機能をもたせることにより、内部結露を外部に放出する事ができます。
特長
特長

用途

精密機械工場・電子部品組立工場・紡績工場・化学工場・保冷倉庫・室内スケート場・温水プール・レジャー施設などに最適です。

構成図

構成図

断熱材

① 発泡断熱材 空気泡の直径が小さいほど断熱性が優れ、直径が大きくなると気泡内の対流によって断熱性が悪くなるしたがって真空にできればさらに性能が向上する。

② 繊維材(グラスウール) 空気を層状にかつ熱流方向に直角に複数層入れることで断熱性能を高めることができる。 しかし、繊維質断熱材(グラスウール)は透湿性が大きく防湿層の施工を怠ると低温側で結露が発生することがある。